生成AI法人研修プロジェクト期間:1回

宮城県様

宮城県

宮城県様の生成AI研修の様子

宮城県様|全庁職員向け 生成AI利活用研修

宮城県総務部行政経営企画課様が主催する全庁職員向けの生成AI利活用研修を実施しました。

宮城県様では、すでに全職員がMicrosoft Copilot Chatを利用できる環境が整えられており、庁内の生成AI活用は着実に進んでいます。

一方で「まだ十分に使えていない職員の方に、どう一歩目を踏み出してもらうか」という課題がございました。 そこで本研修は、知識をお伝えする講義ではなく、「使ってみよう」と思って帰っていただくことをゴールに設計し、県様のパートで利用ルールとリスクを整理いただいたうえで、弊社パートでは実際の県庁業務を題材にした操作実演を中心に構成いたしました。

開催概要

  • 実施日:2026年7月30日(木)
  • 形式:講義+操作実演(デモ中心)
  • 会場:宮城県庁舎2階 カフェテリアけやき
  • 主催:宮城県総務部行政経営企画課 働き方改革推進班
  • 講師:臼井拓水(Michikusa株式会社 代表取締役)
  • 対象:宮城県職員 約50名(事前登録制)
  • 主な使用ツール:Microsoft Copilot Chat/ChatGPT・Gemini・Claude・NotebookLM

研修内容

すでに庁内で入門研修を受講された職員の皆様を前提に、「基本の操作」から一段ステップアップした実務活用を、すべて実演でお見せする構成としました。

生成AIとの向き合い方・マインドセットの醸成

生成AIを難しい技術としてではなく、隣の席に配属された賢い新人として捉えていただくところから始めました。 覚える操作は「日本語で話しかける」一点に絞りました。 こうすることで、はじめての方にも心理的なハードルなく入っていただける導入としました。

Copilot Chat 操作実演

実演はすべて、実際に打ったプロンプト(原文のまま)→ 出てきた結果 → 一言のポイントという同じ流れで統一し、画面をそのままご覧いただきました。

  • 英語メールの翻訳と返信
  • Excelの関数づくり
  • 画像生成
  • 長文要約(庁内通知文を3行要約+TODO化)
  • 会議メモの整理(走り書きから議事録形式へ)
  • 報告書・企画書の構成(県内中小企業向け生成AI活用支援事業)
  • アイデア出し(県庁業務で役立つ場面15選・部署横断)

他のAIツールのご紹介

ChatGPT・Gemini・Claude・NotebookLMの特徴を簡潔にご紹介したうえで、「比較しなくていい。まず1つを使い倒す」という考え方をお伝えしました。

研修の目的と効果

  • 生成AIを「難しい技術」ではなく「日本語で話しかける相手」として捉え直す
  • 県庁業務の具体的な場面で、明日から使える活用イメージを持ち帰る
  • 情報の取り扱いなど、業務利用で必ず出る不安をその場で解消する
  • すでに使っている職員の方にも、一段上の活用の引き出しを増やしていただく

教育方針とメッセージ

本研修では、生成AIの習熟度がさまざまな職員の皆様に対し、全員が共通して持ち帰れる一歩として、「まず一度、話しかけてみる」ことを提示いたしました。 ツールの機能を網羅的に説明するのではなく、実際の業務場面をそのまま再現してお見せすることで、自分の仕事のここで使える、と具体的に想像していただくことを重視しています。 Michikusaは、生成AI活用の研修・コンサルティングを通じて、自治体・企業の皆様のはじめの一歩を後押ししてまいります。

khb東日本放送にて取材・放映いただきました

本研修の様子は khb東日本放送様のニュースで放送され、Yahoo!ニュースにもご掲載いただきました。報道では、生成AIを使いこなすうえで具体的で明確な指示を出すことが鍵であるという臼井のコメントもあわせてご紹介いただいています。

宮城県総務部行政経営企画課様が主催する全庁職員向けの生成AI利活用研修を、Copilot Chatの操作実演を中心に実施しました。